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ハウトゥキャッシング管理人は闇金から借り入れをしてしまっていた・・・・?
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闇金にご注意の覧に
多額の保証金を要求
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「融資をするには信用をつけるため、まずは保証金を入金してほしい」といって多額の保証金を要求するが、その後いっこうに融資を行わず連絡が取れなくなってしまう。
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という項目を入れておりますが、実際に私が、こういう被害を被ってしまってました。
そのときは、どんな感じだったのか、皆さんにお話させていただき、もう二度と同じような目に誰も会わないよう参考にしていただきたいと心から思います。
実は、私は以前、事業を行っておりまして、資金繰りがどうにもこうにもいかなくなり、500万までご融資可能という甘いキャッチフレーズの広告についつい乗ってしまい、電話をかけてしまったのがはじまりです。
取り敢えず、借入先が一件だけでは、貸してくれるかも分かりませんし、どんな感じのところかも分かりませんので、不安に感じ、同じような広告を探し、同じようなキャッチフレーズの広告を出している、いかにも審査が甘くて、なお且つ、結構な大金を貸しくれそうな金融業者(もちろんこれが闇金なんですが・・・)の数件に電話をして、良さそうな所から貸してもらおうと色々話を聞きました・・・
一件目に電話をしたところは、どうも言葉遣いや対応があまり良くなく、感じが悪かったのを覚えてます。
そして、二件目に電話をしたところは、こんな感じでした。(やり取りの電話は全て携帯です。)
(私)「チラシを見てお電話させていただいたんですが・・・」
金融業者(以降金)「はい、今回はおいくらご利用ですか?」
(私)「いくら位まで貸していただけるのですか?」
(金)「お客様の内容によります」
(私)「取り敢えず500万くらい」
(金)「分かりました、それでは審査を行いますので・・・・・」
ということで、住所・氏名・生年月日・家族構成・現在の借入額・実家の電話番号等色々質問答え、審査後すぐに折り返しますので、ということで、待つこと、ほんの数分後、携帯のベルが鳴り
(金)「OKで〜す!o(^0^)o」
500万もの大金の借金なのにあまりの速さに私も少々面食らい、(゜∀゜)
(私)「あ・・・あ・ありがとうございます。でも、も・もう少し考えます。( ̄□ ̄;)」
と言ってしまいました。。。。。
さすがに、私もいくら、焦っていたとはいえとっさにこれは、『ヤ・・ヤバイ・・・』
と、感じ取ったのでしょう。
ということで、二件目は、恐くなりこちらかお断りしましたでした。
それと、一件目は、あまり良い感じではなかったですが、この時点では現在借入可能か審査中です。
三件目に電話をしたところは対応がとても親切に感じ、言葉遣いも良く、好感が持てました。
で、なお且つ、広告を見ますと登録番号/関東財務局(3)第0×00××号と明記されてました。
この、登録番号/関東財務局(3)の(3)というのは、貸金業の登録更新は、4年に一回行われます。
この間に、変なことや(法定金利以上(実質年率29.20%以上)の取立てや、やくざまがいの取立て《夜21時以降の取立て等》)問題等が起こってると、もちろん更新できないわけですが、この業者は、3回目更新ということなので、4年×2回の8年以上はまっとうに商売を行っている業者ということになります。
その辺の知識は、少なからず有りましたので、『ここなら対応も良いし安心できそうだな』と、思いました。
で、二件目に電話をしたときと同じように、ここでも住所・氏名・生年月日・連絡先・勤務先・緊急連絡先・などなど、たくさんの項目の質問に答え、金融業者からの融資決定の連絡を待っておりました。
もちろんこの時点で、私の胸中は、融資してもらえるのか?という期待と不安、この業者は、きちんとした金融業者なの?やくざじゃないのかな?本当に大丈夫?という不安と、これで融資をしてもらうことが出来たら、事業のほうもうまく回っていくという、希望と色々な気持ちが入り交ざった状体でした。
ついに、三件目の金融業者(悪徳金融)から、だいたい2〜3時間後ぐらいに、電話がかかってきました!
どうでしょうか?貸してもらえるのでしょうか・・・・
って、もちろん貸してくれんです! ていうか、「貸してくれる」って言うんです。
(金)「良かったです。承認が降りました!500万ご用意させていただきます。」
という返答にそのときの私は、大変うれしく感じ、
(私)「あーーっ良かったです。ありがとうございます!」って、答えてました。
本当にアホですね!悪徳金融からすれば、『おーっ!いいカモが来た!今回のは、結構キテるぞ!ヨシヨシ!』ってなもんでしょうねぇ・・・・
しかし、一件目との話も途中だったため、いずれにしても一件目を断ってからきちんとお話を聞こうと、一件目のところは、断りの電話を入れました。その際にも、もちろん、融資の承認は頂いたのですが、いかにも上からものを言う口調で、
(一件目金)「でもあなた、お金に困ってるんでしょ!どうすんの!?うちみたいに親切にあなたみたいな人にお金貸してくれるとこ他に無いよ!」というような具合で、執拗に攻撃してきましたが、既にその時には、
『へへへ、そう思うでしょうけど、あったんですよねぇ。他にも・・・しかも、あなたのところより親切で、礼儀も良いところが・・・』と、判断していましたので、
(私)「申し訳ないですけど、お断りします。」と、つたえました。
で、三件目の金融業者に電話をしなおし、
ここからなんです。ここからが、この悪徳金融業者達の腕の見せ所!私の騙され所!
(少し前の話なので、細かいところは記憶が薄くなってしまってますのでご了承ください。)
(金)
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